こんにちは!実業家ドットコムです!
今回、紹介するのは以下のニュースです。
ひろゆき氏、コロナ禍で特に感謝すべき専門家をツイート 中には驚くべきものも?
- ひろゆき氏がネット番組に出演し、医療従事者に強い謝意を送るべきこと、他にも感謝すべき専門家があることを主張した。
- 「頑張ってる専門家を褒めることが医療従事者への誹謗中傷を打ち消す」と主張し、自身のTwitterに「感謝すべき専門家」を羅列した。
- ひろゆき氏が感謝すべきとして挙げた専門家の中には「篤志家」なども含まれていた
記事は、ひろゆき氏が羅列した「感謝すべき専門家」に、専門家とは言い難い「篤志家(とくしか)」が入っていたことに注目しています。
しかし篤志家といわれてもあまりなじみはありませんよね。
いったいどんな人を指すのでしょうか?
また「篤志家」が感謝されることと、医療従事者への誹謗中傷とはどのように関係してくるのでしょうか。
実業家ドットコムがリサーチをしてみます!
「篤志家(とくしか)」とは社会奉仕・慈善事業などを支援する人のこと
「篤志家」とは、社会奉仕・慈善事業などを支援する人のことを指します。
例えば、新型コロナの治療に効果があると期待される抗ウイルス薬「レムデシビル」の臨床試験を進めている、日本の国立国際医療研究センターに多額の寄付をしたのが、X JAPANのYOSHIKI、浜崎あゆみ、AAAの西島隆弘らの著名人。
ほかにも基金を立ち上げ、ファンとともに医療現場支援を行う稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人・新しい地図や、無料送金アプリを使ってファンに寄付を募り、日本赤十字社に500万円を寄付したももクロなども例に挙げられるでしょう。
ひろゆき氏の「篤志家」に感謝とは
見返りを期待せず、奉仕活動や慈善事業などを支援する「篤史家」に感謝し、拍手を送るべきなのは当然のことです。
それなのに、著名人が寄付などをアピールすると「売名行為」だと意見してくる人が現れることもあります。
そういった、本来感謝すべき人々に対する心ない声や、医療従事者への誹謗中傷を、多数の感謝の言葉でかき消してしまおうというのがひろゆき氏の真意と言えるでしょう。
また寄付や募金を行った「篤史家」には莫大な数のファンがいます。
その莫大な人数がこぞって「篤志家」をはじめ、医療従事者ら「感謝すべき専門家」を褒め、
SNSには『ありがとう』や『いいね』の文字が並び「人を褒める文化」が創られ、
周りに影響されやすい日本人はどんどんそれに習うようになり、
誹謗中傷などのネガティブな意見が言いづらくなる、
「篤志家」を褒める(篤志家に感謝する)ことから、このような流れが生じることは充分期待できますね。
以下ソース
URL
https://dm-net.co.jp/calendar/2020/030042.php
https://realsound.jp/2020/05/post-548434.html
https://mainichi.jp/articles/20200430/k00/00m/040/247000c?inb=fa
https://www.sanspo.com/geino/news/20200504/geo20050405020006-n1.html
https://www.oricon.co.jp/news/2160824/full/